2006年11月30日 ~ 2007年3月31日

目次

2006年11月30日

皆さんこんばんは。11月30日(木)の夜です。コラムを来月まで持ち越すと又患者さんに叱られるので更新します(笑)

この時期になってくると皮膚がかさついてポロポロと皮がむけたりかゆみがでたりする方がいらっしゃると思います。若い時は体内の水分は多く、年をとるとともに減っていきます。しかし高齢の方でも6割ぐらいは水分です。

水分保持能力の低下があるとやはりカサつきやかゆみにつながるわけですね。全身の皮膚は重さにして約3キロあります。脳が1.4キロ、肝臓が2キロですから皮膚も臓器としてみれば人体最大の臓器になります。

実はこの皮膚は私たちにとって本当になくてはならないものなのです。皮膚には常在菌がいます。びっくりしましたか?「菌」がいるんです。しかも1兆個も。

その名は表皮ブドウ球菌。わかりやすくこの菌の名前を仮にブドウ君としましょう。

ブドウ君は皮脂や汗をエサにして酸性の分泌物を出して暮らしています。ただのんびり暮らしているわけではなく有害菌の侵入、増殖を防いでくれています。頼んでもいないのに実は私たちの為にせっせと働いてくれているのです(笑)

しかしせっかく働いてくれているブドウ君に対して私たちの勝手きわまりない乱れた食事をすると脂肪酸が過剰にふえるのです。特に肉の食べすぎは要注意です。それからストレスもよくないです。

脂肪が増えるとアクネ菌(聞いた事ありますよね)が脂肪を分解しようと一生懸命に働いてくれるんですが分解したものが今度は毛穴を詰まらせるんです。そうしてふさがった毛穴に又アクネ菌が異常に増えてその結果、炎症が起きます。これがニキビの正体です。

アクネ菌は実は悪者ではなくごくごくおとなしい普通の菌なんです。悪者は実は私たち自身の食べ方やストレスを溜めてしまう生活習慣なのです。あれこれとクリームを付ける前に是非とも生活チェックを。

ちなみにお風呂に入ると90%の菌が落ちますが又すぐに元に戻ります。  

目に見えない世界でなんとも色々な事が起こっているんですよね。私たちの現実世界においても目に見えるものだけを信じてそうでないものは信じない。目に見える損得だけで生きる・・などなどちっぽけな狭い価値観かもしれません。

もう一度考え方を見直さないといけない部分もあるのかなぁ・・と反省する私でした。明日から師走です。事故にはくれぐれも気をつけましょうね。

2006年12月30日

皆さんこんばんは。12月30日(土)です。今日で今年の診療が終了いたしました。ご来院ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。 

昨日からやっと冬らしい寒さになりましたね。お正月の雰囲気づくりが整ってきた感じがするのは僕だけでしょうか?子どもの頃を思い出すと住んでいた家の前の大きな駐車場で元旦に凧上げをしたのを思い出します。

ご存知の方もいると思いますが僕は6人兄弟の5番目の男の子です。凧揚げといっても兄達があげているのをその周りでジャンプしながらキャーキャーと猿のように喜んでいたわけです。たかぁ~くあがった凧の紐を少しだけ握らせてもらって強烈な強ささで引かれるのを一生懸命踏ん張ってこらえた記憶があります。

そういう時は兄達がとても頼もしく思えそしてそんな兄達がいることを自慢気な気持ちでいた記憶があります。現在その凧揚げをした大きな駐車場だったところは今見るとなんとも狭い場所なのです。広さは変わっていません。子どもの時の目線と今の大人の目線の違いなんですよね。

たかぁ~くあがっていた凧も今だったら低く感じるのでしょう。子どもの頃の強いもの高いもの大きいもの・・なんだか色々な憧れがあったんだなぁ~と思い出します。なぜかワクワクドキドキしていたんだなぁ~ そしてやたらに「すげぇ~すげぇ~」と言っていたような(笑)子どもの頃ってよかったですよね。  

まるで今が良くないみたい?(笑)今は今で幸せですけどね。大人になると憧れるモデルが少なくなるんですかね?そして自分自身も小さくまとまりすぎるというかあまりチャレンジしなくなるというかそんな感じかもしれないです。

でもやはりワクワクがいいですよね。そうだ来年はチャレンジの1年という年にすることを今決めました!単純すぎるのかな?

今日は僕の独り言みたいな感じですが許してください。イキイキしている人をモデルにして勝手に憧れ(笑)自分もチャレンジ!こんな1年にしたいです。皆さんもご一緒にどうですか?
     
来年もよい1年でありますよう心よりお祈りしております。

追伸・今でも兄達の事は尊敬しております(笑)

2007年1月

皆さん本年もよろしくお願いいたします。早いもので1ヶ月が過ぎようとしています。毎回そんな事ばかり言っているような感じですね。 

さて年明けに少しお休みをもらいましてハワイに行ってきました。ハワイは以前ホノルルマラソンに参加して以来2度目になります。今回はのんびりと過ごしたいと思っていたのですが最初から最後まで飛ばし過ぎて疲れ果てて帰ってきました(笑)

現地ではまずレンタカーを借りてオアフ島を1周してきました。今では便利になり日本語対応ナビがついていて道に迷うことなく快適なドライブを楽しめる・・はずでした・・が、あくまでも予定と現実が違うという事はよくあるはなしです。

まずレンタカーを借りる時、日本から予約していったのですが朝8時の約束で受付に行くと既に長蛇の列。1時間待ってようやく借りられました。しかしナビの日本語説明書がついてなくナビと格闘すること1時間。駐車場を出たのが既に10時・・・

今回の旅は妻との旅行。既に二人の空気に苛立ちが・・成田離婚ってこういうのが原因なのかな・・と密かに思いながら車を走らせる僕。左ハンドルに右車線。日本とは全てが逆。交通法規も違う。しかもすぐさまハイウェイにのり高速運転。恐らく120キロぐらい出ていました。(メーターがマイルなのでいまいち分からず・・)

こんなに疲れた運転は免許取得直後以来初めてです。そんな気まずい空気の中での運転では全てがマズイ方向にいくわけです。ナビ通りに運転していたつもりが何故か本来行くべきルートから外れているではないですか!

ハイウェイをすぐ降りて戻ろうとするとこれまた全く違う所に行ってしまうハイウェイにのってしまい二人とももう我慢の限界!その時妻が一言「旅行って楽しいね!」と引きつった笑顔。すかさず僕も引きつった笑顔で「楽しいね」と・・

普段から患者さんに話をしている「選択」。怒るか、笑うか、受け入れるか、そしてまずは言葉から変えてみましょうと・・それを旅行で来たハワイで自分たち夫婦が実践してるとは・・

究極に苛立つ時、何故か相手を責めたくなる時に自分を変える事ってやっぱり苦しいですよね(笑)今回は妻に先を越された僕の負けです。まぁこんな感じでしたので道に迷うこと自体が楽しい事なんだと言い聞かせてるうちに迷っても気にならなくなってくるから不思議です。

間違える度に笑うおバカな二人。結局のところ小さな島巡りに12時間かけてホテルに戻ってきました。成田離婚も避けられました(笑)

しょっぱなからこんな状態で次なるはサーフィンにチャレンジ!前にも話したことがあると思いますが水の中は最高に脳ストレスを発散させる働きがあると・・それを実体験しようとチャレンジしました。

水の中は最高に気持ちがいい事はわかりました!しかし・・30分もパドリング(ボードにうつ伏せになって両手で水をかく)をやっていると日頃の運動不足が露呈(泣)お爺ちゃんが溺れているかの如く既にアップアップの状態。

ボードに立てたのはほんの3回くらい。運動神経には自信があったのに自尊心を叩き潰され2時間のレッスンはあっというまに終了。僕のサーフィン人生も終了!?なんとも情けないハワイ旅行記になってしまっていますが今回初チャレンジした勇気は自分で褒めたいな(笑)と思います。

まだまだ笑い話のネタはあるのですがこれくらいに・・ちなみに毎週土曜日の朝7時からのFM静岡でハワイからの番組が放送されています。実はそのスタジオにお邪魔して放送にも出演してきました!既に20日の日に流れてしまいましたが聞いている人が案外いるんですよね。

週に1時間のハワイ気分を我が家では楽しんでいます。皆さんも1度聞いてみてください。

なにはともあれ今回は激動のハワイでした。次行ける時はホテルのベランダで波の音を聴きながら読書がいいなぁと思っています。

つくづく思いますが『人間』としてのゴールは死ぬまで見えず・・日々葛藤と努力と何となく惰性なのかなぁと。今回もコラムにお付き合いくださりありがとうございました。

2007年2月28日

皆さんこんにちは2月28日(水)です。今月は本当に治療院は忙しかったです予約が希望時間に取れなかった方申し訳ありません。そして年に数回やってしまう失敗。同じ時間に予約を2人入れてしまう事。ご迷惑をおかけした方すいませんでした。

忙しくても余裕が無くなるのは良くないですね。ただいま反省中の僕であります。

さて今年は暖冬の影響もあって花粉が早くも大量に飛んでいるようです。花粉で思い出すのが今から13年前の事です。

自治会の草刈りがあって不参加の場合は1000円払わなければいけないルールがありました。父が1000円で私を日雇い草刈り要員として雇ってくれました。要は不参加で1000円を自治会に払うなら暇してる息子に1000円払って仕事を与えたほうがいいと思ったのでしょう。

私はすぐその話に乗りました。長ズボンに長袖のシャツに軍手に首にはタオルという格好で右手にはカマを持って集合場所である近くの川の土手にいきました。格好だけは草刈り名人風でしたが腕前はド素人です。

人が多勢いたのでいかにもやっている真似をしながら時間が経つのを待っていました。その時です。何故か突然呼吸が苦しくなり目からは涙が溢れ出しとてもその場にはいられない状況になりました。

班長さんに帰らしてもらいますと言ってそのまま『ゼェーゼェー』言いながら右手にはカマを持って目には大粒の涙。気でも狂った男がカマを持って尋常じゃない状況で町内を歩いてるわけですから私とすれ違った人たちは恐怖心を抱いたのは間違いないと思います。

家に着き水を飲み濡れタオルで目を冷やしてると今度は全身にかゆみがでて喉の奥まで掻き毟りたくなるくらいの状況になりました。その状況を見た家族が当直医を調べ磐田市の病院まで連れていかれました。

原因はブタクサの仕業のようでした。ショック症状でひどければ死ぬ事まであるという事でしたかなり強い注射を打たれその病院で数時間眠ってしまいました。

何とかおかげと呼吸も楽になり家に帰ったのは午後の4時でした。朝9時からの草刈りで死ぬ思いをして家に帰ったのは夕方4時。しかも1000円を貰った記憶がないという事はどういう事なのでしょう・・理不尽すぎます。 

毎年花粉症の時期になると思い出してしまう辛いはなしです。花粉症の方はくれぐれもお気をつけくださいね。

さて今月は一つ私の中ですっきりした事がありましたので皆さんにも紹介させて頂きます。

皆さんは『無の境地』という言葉を聞いたことありますか?この言葉のイメージはどうでしょうか、欲を捨てるとか頭の中を空っぽにするとか又は荒行や座禅をしたりとか・・恐らくそんなイメージがありませんでしたか。

私もそのように思っていました。私の愛読書がありまして、その本の中に『無の境地』の考えがのっていました。それによると子どもが熱を出したら母親が寝ずに看病をする。そうすると愛情が生まれる。

愛情とは目に見えますか?目に見えない思い・・それが無だというのです。人に尽くし尽くす側もさせて貰うという感謝の心。これも目に見えない思いです。そういったことが無だというのです。

要は他の為に一生懸命尽くすことが『無の境地』を得るのだということです。何も特別な事はしなくても普段の生活の中で十分できる事だと思います。私自身もこの『無の境地』になれるよう治療に励みたいとおもいます。

欲を捨てるとか頭を空っぽにするだとか・・難しいなぁと思っていましたが、これでスッキリしました。

3月も元気で頑張りましょうね

2007年3月31日

みなさんこんにちは3月31日(土)です。治療院の待合い所から見える桜も満開に近い状態です。

先日お彼岸でお墓の掃除とお参りに行ってきました。我が家では何かと、そういう仏事の行事を昔から大切にしています。以前にも話をしたかと思いますが私は中学生の時に比叡山に出家させてくれと親に言ったぐらいですので私の中では先祖供養やお墓参りは大切な事としてあります。

今は年に何度か妻と母を誘っては日曜日の早朝から3人でお墓の掃除に行きます。だいたいが私はリーダーシップを取りたい性格ですので役割分担から作業の手順一つ一つまで指示命令して掃除が始まります。

言われる側も大変だと思いますが『はいはい』と2度言う返事ぐらいの抵抗で指示通りに従ってくれます。我が家のお墓は畳1.5畳くらいの広さに高さ15cmぐらい土が入っておりその中に墓石が建っています。

母が墓石を磨き、私が網で土をふくってバケツで6杯ぐらいの新しい土を入れ替えます。妻はそれを板やコテ、ホウキでならします。それぞれの体力と性格に合った仕事ですので皆黙々とこなしていきます。

お墓には墓相と言って手相や家相のように見る人が見ればどのような家庭状況、金銭状況、健康状況などがわかると言います。例えば墓石の色だとか土の量だとか・・我が家は必ず右奥の隅の土がかなり盛り上がっています。

理由はお金が入ってくる場所だから・・(笑)まぁそれだけを気をつけているわけではないですがポイントポイントは大事にして掃除しています。綺麗なお墓になるとすがすがしい気持ちになるのは皆さんも経験あるんじゃないですか?

今年で34歳になる私ですが小さい頃に父の自転車の後ろに乗ってよくお墓参りに行ったものです。父は10年前に亡くなりましたが私は父の背中を見て今こうしてお墓の掃除やお参りに来てるのだなぁと思います。

父がお墓の掃除をして私には周りの草を取らせて帰りには褒美にジュースを買ってくれました。今でも父の背中にしがみついて自転車の後ろにのっていた感触が思い出にあります。

父が何を言ったわけでもなく黙々と働く姿を見せ自然と子どもも見習っていく。そんな生き方もいいなぁと思います。元気な親の姿が目の前にあるとなかなか親孝行もできません。もちろん亡くなってからでは何もできません。生きてる時に話し合う、許し合う、慰め合う、励まし合う。たまには母親にも優しい言葉をかけなきゃなって反省します。 亡くなった父に今できる親孝行はお墓参りぐらいかな・・

思い違い、勘違い、勝手な思い込みで仲が悪かった事もありましたがやはり今この命を貰った事だけでも感謝ですよね。 

今月はお彼岸月でしたので少しシンミリとした内容でしたが明日はエイプリルフールです。とびきりの嘘で家族を騙しましょう(笑)

powered by Quick Homepage Maker 4.81
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional